映像提供についてよくある質問
映像のご提供について、よくお受けする質問をまとめたページです。
国立天文台で素材として持っている映像には、
- 日食映像(HDV(1440×1080i)形式とHDCAM(1920×1080p)形式。
- 日食時の風景 (H.264(1920×1080i形式)
- 硫黄島の風景(H.264(1920×1080i形式)
- 機材を輸送している風景(HDV(1440×1080i)形式)
HDV形式の映像は合わせて60分で15GB, HDCAM形式の映像は15分で54GB, H.264形式の映像は合わせて83GBあります。
そのため、利用目的に応じて、元データもしくは圧縮データでご提供いたします。
放送向け、番組制作向けの映像は、国立天文台・三鷹キャンパスに機材をお持ちいただき、ダビングしていただく必要がございます。
「お問い合わせ」のページに記載した方法で、日程などを調整して下さい。
元メディアは、
- HD-CAMをHDDに非圧縮で取り込んだデータ又は、HD-CAM(40分テープ)
- AVC/HDフォーマットのデータ (HDD SONY HANDYCAM)
- HDV (MiniDV)
それぞれ出力I/Fは、HD-SDI(同軸BNCケーブル) /HDMI (miniHDMI) / HDV (IEEE1394) (or HD-SDI:注1) です。
(注1)当方にある、HDVをHD-SDIへ変換する機器を使用します。
これらのI/Fを録画できる機器をご用意下さい。
(注2)なお、当方ではHDCAMデッキがございません。HDCAMのテープコピーの場合は、再生用のHDCAMデッキをご用意の上、ご持参ください。
当方で、上記のI/Fに対するケーブル, HD-SDIケーブル, miniHDMI-HDMIケーブル, HDV(IEEE1394ケーブル),をご用意できます。
編集映像(3分ダイジストと5分ダイジェスト版)をYouTubeでも見ていただくことができるようになりました。
- 国立天文台 硫黄島皆既日食映像集
- より高精細な映像は、公開観測映像から入手できます。
当初、映像をご希望の皆様へは、DVDなどでの配布を予定しておりましたが、サンプル映像でテストしたところ、インターネット経由で配布できることがわかりました。このため、インターネット経由での配布を優先して進めております。ネットワーク環境の制限から、映像のダウンロードが難しい場合は、DVDによる配布を検討しております。配布開始まで、しばらくお待ち下さい。
なお、放送局や番組制作会社など、より高画質の映像をご希望の場合は、当ページないにある、「映像をテープでダビングしたいときはどうすればよいですか?(放送局、番組制作会社の方向け)」をお読みいただき、映像形式や必要機材をご確認の上、「お問い合わせ」のページに記載している方法で、お申し込み下さい。